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http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030730k0000m040065000c.html
自民党の「青少年健全育成小委員会」(田中直紀委員長)は、性や暴力表現など青少年に有害な情報を規制する法案の骨子をまとめ、29日に日本民間放送連盟(民放連)や日本雑誌協会などメディア関係4団体との会合で示した。田中委員長は「今秋の臨時国会には与党案として提出したい」としているが、表現・報道の自由を制約するおそれがあるとメディア側から批判が出ている。
法案は「青少年健全育成」関連2法案で、議員立法を目指す。18歳未満の青少年に提供される商品やサービスが「性的、暴力的逸脱行為を誘発、助長するおそれがある」ものについて、主務大臣(監督官庁)が事業者や業界団体に自主規制を促す内容。新聞やテレビ、雑誌、インターネットなどすべてのメディアが対象となる。
★自民党議員は恥というものを知らないようだ。「性や暴力表現など青少年に有害な情報」を発し続けているのは、シンキロー、山拓、太田誠一等自民党議員ではないのか。
田中委員長は「一般社会には有害なものがはんらんしている。青少年に対する影響は大きい。あくまでも自主規制を促すものでメディア側も理解してほしい」と話している。
一方、民放連は会合で「法案のような“官主導”による介入は、国民とマスメディアとの望ましい関係づくりを阻害する。表現の自由や文化にかかわる問題は法律で規制すべきではない」と法案の撤回を求める意見書を提出した。【臺宏士】
[毎日新聞7月29日] ( 2003-07-29-20:00 )
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