現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件6 > 467.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: Re: 駄目押し。 投稿者 baka 日時 2003 年 7 月 26 日 19:06:35)
「 今回は,週刊朝日 8/8の『A少年の底知れぬ闇』を槍玉に挙げる.このタイトルも
『兵庫県警の底知れ闇』としても,より現実感が漂うのではないか? 例えば,この
少年を取り調べた捜査官は『エース』だとされる.
逮捕直後,少年は,学校や教師への復讐を口にしたが,エースはそんなあいまいな
供述を許さなかった.学校への復讐で人が殺せる訳がないと….おいおい.チョット
待て『殺したいから殺した』なら納得出来るのか?
筋の通った説明をした少年を,怪しげな供述へと導いたのは,警察側だったことが
伺えてしまうぞ? 学校や教師への恨みで,校門前に首を晒したとするのは,至極,
論理的だし,添付された文書の内容とも合致する.
兵庫県警は,この論理的な説明に納得せず,通り魔事件で,神様を持ち出させて,
その延長線上に聖なる儀式をでっち上げ,世間を驚愕させて,犯行の詳細な手順に,
人々の関心が向かうことを阻止してしまったのだ.」
「『バモイドオキ神』とか犯行メモは猫騙しである.
世間知らずで幼児並みの理解力を誇るマスコミは,この玩具で遊び始めてくれた.
少年Aが本当に殺しをやったのか? この肝心要の疑問を忘れた.ガキの謎が解けず
『あのガキ絶対許さねぇっ!』と八つ当たりした.
海千山千の捜査官で,後輩の指導にも当たる師匠的なベテランともなれば,こんな
ガキ一人,やってもいないことを,やったと自供させるのも訳はないだろう.然し,
このクソガキにすっかり翻弄されたのだと弁解….
週刊朝日の記述を読むと,少年は,非常に分かりやすい自供を最初にしているのに
それに納得しないで,難しい難題を少年に出させ,それに苛立って動機が解らないと
困惑してみせる.でっち上げの痕跡が歴然である.」
「 実際,週刊朝日の記事の内容,その大半は,警察発表の与太話に関わる記述だけで
占められている.肝心の少年が犯行をどのように行ったのかの検証を,完璧に忘れて
意味のない文字の羅列に終始しているだけである.
確実な証拠も揃っているなら余計なことを考えず,少年の言う学校に対する恨みで
さっさと家裁送りにすれば良かったのではないのか? それが出来なかった理由は,
警察に留めて完璧に犯行を植え付けるためだった?
弁護士は『夢の中にいるような感じ.これまでに会ったことがないタイプ』として
印象を語っているとされている.宮崎勤の印象を語った佐木隆三と同じ印象である.
A少年も徹底した催眠に掛けられて犯人にされた?
少年は,問い詰められて,もう一人の自分に命令されたと言い逃れようとしたが,
二重人格は,もう一人の自分は認識できないのだと教えられると,聖なる儀式として
云々するようになった.少年を狂わせたのは誰だ?
この記事を書いた記者は,これを書いていて,何故,最初の分かり易い理由だけで
納得しなかったのか,疑問には思わなかったのか? この6ページに及ぶ記事から,
怪しげなオカルト部分を取り去ると何も残らない.」