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(回答先: 福岡一家殺害 手錠購入男性の似顔絵 県警公開 量販店のビデオに写る (西日本新聞) 投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 23 日 03:52:11)
福岡の一家殺害事件に関連して犯行に使われた手錠やダンベルと同じものが一家の近くにある量販店で事件当夜に購入されたと事件直後はTVや新聞で報じられていたが、事件から1週間経った頃から、その量販店で手錠とダンベルが購入されたのは6月18日(事件前日)だと報じられるようになった。
映像に記録されている人物像も、バンダナを巻いているとされたり、サングラスをかけていたと説明されたり、中年男になったり、若い長髪の男だとばらついていた。
事件の直前もしくは前日に同型の手錠とダンベルを購入したからといった犯行に関わっていると即断することはできないが、重要な事情聴取対象者(参考人)であることは確かであり、その人物像の公開が1ヶ月近く引き延ばされたことに疑念を持つ。
さらに、そのとき購入された手錠とダンベルの数も、今なおメディアによってブレがある。
『<福岡一家殺害>手錠購入の男の似顔絵を公開 (毎日新聞)』( http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/245.html )では、「男は6月18日正午ごろ、松本さん宅から約1キロ離れた区内の量販店で、同種の手錠4個と鉄アレイ2個を同時に購入した。同店の常連客ではないという。県警は男が犯行があったとみられる20日未明の直前に手錠と鉄アレイを購入し、店もすぐ立ち去っていることから事件に関与しているとみて公開に踏み切った。ビデオの画像は不鮮明で、より特徴が出せる似顔絵にしたという。」と、手錠4個とダンベル1セットが購入されたことになっている。
(毎日新聞の記者は、「18日正午ごろ」が「20日未明の直前」だと考える人のようだ。それとも、「20日未明」頃に手錠4個と鉄アレイ2個を購入した男がいることをなんとなく覚えているから?)
『絞り込めぬ動機、犯人像 福岡一家殺害から1カ月 周辺にトラブル多数 (西日本新聞)』( http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/263.html )では、「犯行には四個の手錠が使われていたが、男が買ったのは、手錠と鉄亜鈴各二個だったため、捜査本部は県内全域の量販店などに聞き込み対象を拡大。今年に入り手錠と鉄亜鈴をまとめ買いした人物がこの男以外には確認できなかったという。」と報じている。
西日本新聞は、別の記事『福岡一家殺害 手錠購入男性の似顔絵 県警公開 量販店のビデオに写る (西日本新聞)』( http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/264.html )でも、「男は一家の遺体が同市東区・箱崎ふ頭の博多港で発見された二日前の六月十八日昼ごろ、松本さん宅から約一キロ離れた同市東区の量販店の複数の防犯ビデオに、手錠と鉄亜鈴をそれぞれ二個ずつ購入しているのが写っていた。」と報じている。
読売新聞も、『福岡・親子4人殺害事件 カメラの男絞れず〜遺体発見から20日で1か月 読売新聞』( http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/120.html )で、「男は遺体発見の2日前の6月18日昼、松本さん宅から約1キロ離れた量販店で、複数の防犯カメラの前を通った。購入したのは、犯行に使われた物と同じ種類の手錠やダンベル。捜査本部は手錠などを使った類似事件を調べる一方、この男を「重要参考人」として、割り出し捜査を始めた。 写真は福岡市内の全署と県内の拠点署にも送られた。過去に取り調べたことはないか、目撃情報はないか。署員1人ひとりに確かめたが、手がかりはなかった。犯行に使われた手錠は計4個だが、男が購入したのは、手錠とダンベル各2個ずつだったことも捜査本部を戸惑わせている。ある幹部は「怪しいのは事実だが、事件とは無関係の可能性もある」と話す。これまで一般の捜査員は閲覧しかできなかったが、捜査本部では、写真か似顔絵の公開を検討している。」と報じている。
[事件直後のビデオに関する主流の報道]
東区一家殺害 ビデオに不審者数人 量販店 手錠販売の時間帯 [6/24:西日本新聞]
福岡市東区馬出(まいだし)四丁目の衣料品販売業松本真二郎さん(41)一家殺害事件で、遺体に付けられた手錠や鉄亜鈴を販売したとみられる同区内の量販店の防犯ビデオに、帽子やサングラスをかけた数人が写っていたことが二十三日、分かった。一家が襲われたとみられる十九日夜から二十日未明にかけて撮影されており、手錠と鉄亜鈴も同時間帯に販売されていた。捜査本部はビデオの数人が事件と関連がある可能性もあるとみて分析を急いでいる。
調べでは、量販店は松本さん宅から約一キロの幹線道路沿いにあり、未明まで営業。遺体を海に沈めるための重りとして使われていた台湾製の手錠と中国製の鉄亜鈴と同じものが販売されていた。
捜査本部が、量販店側から提出を受けた防犯ビデオとレジの精算記録などを調べたところ、四人が殺害されたとみられる十九日夜から二十日未明に、鉄亜鈴や手錠をまとめて四個買った客がおり、この時間帯のビデオに帽子を深くかぶった人物やサングラスをした人物が写っていたことが分かった。
捜査本部は、夜間帯にサングラスをするなど不審な点もあることから映像の分析を進めている。
一方、自宅からなくなった松本さんの外国産乗用車が、遺体遺棄現場の周辺海域の捜索で発見されなかったことから、犯人グループがナンバープレートを外すなどして、貨物船で国外に運び出した可能性もあるとみて福岡市内の港湾関係者から事情を聴いている。
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20030624/morning_news001.html
1週間後から6月18日購入説が流布し、人物像も揺れてきた。
『福岡一家殺害 手錠購入、年配の男か--ビデオに素顔映る(毎日)【不思議なこともあるものだ。ビデオの男、↓は20代。】』
( http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/196.html )
『防犯ビデオにバンダナの男 福岡の一家殺害事件 [産経新聞]【長髪で顔をさらした若い男】』
( http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/219.html )