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長崎の12歳に「自立支援施設入所望ましい」と意見書
長崎市の男児誘拐殺人事件で、長崎県中央児童相談所が中学1年の男子生徒(12)を長崎家裁に送致する際、「強制措置が可能な児童自立支援施設への入所が適当」との意見を添えていたことが23日、分かった。
児童相談所が送致時に意見を付けるのは一般的だが、強制措置が可能な施設を適当とするのは異例。同相談所は「非行事実の重さや更生の観点から判断した」と説明している。
全国に58か所ある児童自立支援施設のうち、男子が対象の武蔵野学院(さいたま市)、女児が対象のきぬ川学院(栃木県氏家町)の両国立施設では、行動を制限する強制措置が取られている。
同相談所は9日に県警からの通告を受け、10日に生徒を家裁送致した。(読売新聞)[7月23日13時38分更新]