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渋谷誘拐監禁小6女児とキム・ヘギョンの顔。
渋谷誘拐監禁小6女児事件を見ていると、いよいよ日本もタガが外れてし
まったような感がする。大人も大人なら、子どもも子どもだ。電車などで
は、人目も憚らず鏡片手にマスカラを直す若い女性を良く見る。洋の東西
を問わず、舞台裏を見せるのは恥とされる。人目の前で化粧を直すのは、
男で言えば、人前で鼻毛を抜いているようなものだ。欧米の人間が日本へ
来ると、随分若い売春婦が多いとビックリするらしい。
そういう何歳か上の女性をお手本に子どもたちは育っている。それが普通
のことであり、かっこいいこととして刷り込まれていく。通勤時に近所の
中学生とすれ違うが、鏡片手に見ながら歩いてるのを何回か見ている。マ
スカラ予備軍である。もうこうなると、顔が顔でなくなってくる。
去年暮れ我々は、強烈な印象を与える、「顔」を見た。昔の日本にもいた、
懐かしい顔である。拉致事件被害者横田めぐみさんの娘のキム・ヘギョン
だ。
キム・ヘギョンちゃんも、もし仮に日本で育っていたらあの顔になってい
たかは分からない。北朝鮮を紹介するTV番組を見ながら、その独裁体制
の馬鹿馬鹿しさを小生などは見ながら何度も笑った。しかし、キム・ヘギ
ョンの顔を見てから、ふと考える。我々は経済的には確かに発展した。し
かし、もしかしたら大切な何かを捨ててしまったのではないか?と、、。
我々の自信をいささかでも不安にさせる、そんな一寸田舎っぽくて、それ
でいて純朴な感じの「顔」である。
これから、女性も含めた日本人の顔はどう変化していくのだろうか。
※娘たちをだらしなくさせたのは、紛れもなく日本の男の目線、男の価値
観であることは間違いないだろう。責任の半分以上は男にある。女性雑
誌の編集長も多分ほとんどは男だ。
下記、リンクの写真参照。
病理を深める日本社会
http://www.asyura.com/0306/bd28/msg/113.html
投稿者 愚民党 日時 2003 年 7 月 17 日 18:36:43: