現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件5 > 886.html ★阿修羅♪ |
|
衆院財務金融委員会は16日、法外な高金利での貸し付け被害が社会問題化しているヤミ金融への罰則を強化する貸金業規制法などの改正案を、与野党共同の委員長提案として、全会一致で可決した。17日の衆院本会議で可決し、参院での審議を経て今国会中に成立する。
改正法案は、罰金を最高1億円に引き上げることや、法定上限金利を超えた貸し付けを契約無効とし利子の返済を不要とする規定が柱。施行は来年1月だが、罰則強化は8月下旬にも前倒し実施する。
契約を無効とする規定は、出資法で定めるあらゆる契約の上限金利である年利109・5%を超える貸借契約が対象。この規定について与野党は、利用者が元本を返済すれば、利子分の返済は求められないとの解釈で一致している。
ただヤミ金融問題に取り組む弁護士らは、利用者に元本返済を求めないよう引き続き主張しており、ヤミ金融の被害者救済の在り方に課題を残す形となった。(共同通信)
[7月16日18時48分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030716-00000127-kyodo-pol
罰金を最高1億円に引き上げるのもいいですが、彼らは集金のプロであるのと同時に金は無いと、開き直るプロでもありますから、大した成果はないように思いますよ。
金は無いと開き直った人から高額の罰金を支払わせるのは難しいですよ。
『法定上限金利を超えた貸し付けを契約無効とし利子の返済を不要とする規定が柱。』
これが甘すぎるのですよ。
甘い、甘い、大甘。
こんなんじゃあ、10日で3割の闇金が1日1割の闇金が、いなくなるはずがない。
みな再犯しますよ。
どうやらポーズだけで、本気で闇金を無くすつもりはないようですねえ。