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(回答先: 長崎事件「目撃証言から似顔絵作成」報道に疑義を呈する資料をさらに追加。現場付近の聞き込み,路面電車問題 投稿者 やました 日時 2003 年 7 月 16 日 06:44:21)
長崎市の会社員、種元毅さん(30)の長男、駿ちゃん(4つ)誘拐殺害事件で、長崎家裁に送致された中学一年の男子生徒(12)と駿ちゃんが事件当日の一日夜、誘拐現場の家電量販店に近い路面電車の停留所「大橋電停」で目撃されていたことが十二日分かった。
この目撃証言を基に駿ちゃんを連れ出したのは少年だと分かり、補導の決め手になった。また、少年は家電量販店のゲームコーナーに親と離れて一人でいた駿ちゃんに、両親の所に連れて行くような趣旨の言葉を掛けていたことも判明した。
事件当夜、少年は駿ちゃんを連れて、誘拐現場の同市三芳町の家電量販店から路面電車を使って市中心街へと移動した。事件後、県警が目撃情報の提供を呼び掛けたところ、量販店から歩いて約五分の大橋電停付近で、駿ちゃんとみられる男児が白い半袖シャツに黒ズボンという学生服姿の男に連れられていたのを目撃したとの情報が、女性から寄せられた。
県警は、市中心街の浜市アーケードの防犯カメラ映像や、殺害現場の駐車場屋上に残されていた運動靴の足跡から、特定の中学校の生徒との見方を強めていた。これらの手掛かりなどと併せて、女性の目撃証言があったことで少年が駿ちゃんの誘拐殺害にかかわっていたとの見方を固め、県警が補導に踏み切ったとみられる。
2003年7月13日長崎新聞掲載
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/yuusatu/07/54.html