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【長崎】 金子原二郎知事は十五日の記者会見で、長崎市内の中学一年の男子生徒(12)が補導された男児誘拐殺人事件に関し、「少年事件は(法制度上)中身が明らかにされないのが通例だが、被害者家族の理解がいただければ、なぜこんなことが起きたのかを、ある程度、明らかにすべきだ」と語り、非行事実や事件の背景などを可能な限り公表すべきとの考えを示した。
その理由として、「社会、教育、行政面で再発防止の対応をやるためには(事件の)中身を把握しないと難しい」と強調。生徒の非行事実などの分析を踏まえ、関係者が再発防止の議論を幅広く行うべきとの認識を示した。
さらに、補導された生徒が通っていた中学校で、心の変調を訴える生徒が増えていることについて、「彼らが一番ショックだったと思う。心のケアの問題に教育委員会、福祉関係者が一体で取り組まなければいけない」と語った。
また、誘拐現場に近い大型商業施設で類似被害が相次いでいたことが、事件後に発覚。県民の間で広報態勢への批判が出ているが、知事は「(被害があれば)徹底して地域の皆さんに周知する必要がある。反省の上に立ち、地域社会、警察、学校が互いによく連絡を取り合っていかなければいけない」と述べた。(西日本新聞)
[7月16日2時35分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030716-00000006-nnp-l42
『非行事実や事件の背景などを可能な限り公表すべきとの考えを示した。』
おっ知事いいこと言いましたねえ。
そうです、全部公表しましょう。
捜査過程から証拠から目撃証言から録画ビデオもすべて国民に公開しましょう。
当然、少年のプライバシーには考慮してだよ。