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防犯ビデオの画像にしろ、目撃者(ここでは店の従業員)の証言にしろ、この程度の信頼性なんだよね。
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痴漢の疑いで大阪府警西成署の事情聴取を受けた中学2年の少年(14)が聴取後、事件と無関係と判明し、同署が少年側に謝罪していたことが15日、分かった。
同署によると、3月31日午後8時半ごろ、大阪市西成区内の路上で、帰宅途中の女性が自転車に乗った若い男に腰などを触られる事件があった。女性は近くのコンビニに逃げ込み、男も店内に入ったが、しばらくして立ち去った。
同署が店の防犯ビデオを調べたところ、ビデオに写っていた男が普段店をよく利用していた少年に似ていると店の従業員が証言。同署は4月、府迷惑防止条例違反の疑いがあるとして、2時間にわたって少年から事情聴取した。
しかし、少年側が事件とのかかわりを否定したことなどから、同署が再度ビデオを解析したところ、少年と明らかに異なることが分かり、署が少年側に謝罪したという。(共同通信)[7月15日14時31分更新]