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(回答先: Re: いや、そういうことじゃなくて。 投稿者 Silent Tears 日時 2003 年 7 月 13 日 22:19:22)
報道された情報の範囲でこうした事件を問い直して、さまざまな疑問点を提示してみることにも、大きな社会的な意義があると思います。けっきょく私たちの多くは、マスコミの報道を通じてしかこうした事件を知りえないわけですから、その意味からも、報道された情報そのものをその水準の範囲においても相互に検証してみるということも必要不可欠であると思います。もちろんそれらの情報の信憑性を疑うことをも含めて、異なる可能性を最大限まで考えてみることが重要です。
もしもそれらの情報間に矛盾があれば、いずれかの情報に間違えがあったということも推察できるでしょうし、ますます疑問を募らせる点が発見されれば、それらの情報すべてをそのままでは鵜呑みにできないということが分かるかもしれません。あるいは、マスコミが流した情報はどれも信用ならない、ということになるかもしれません。とすれば、我々はその情報にもとづいて少年を犯人ではないと言い切ることはできないかもしれませんが、同時に、少年が犯人であるとも言い切れない、ということにもなるのです。
そのあとは、食品の表示ラヴェルを信じるか信じないかの問題になります。
たしかに、Silent Tearsさんがおっしゃるように、実際に検証することが可能ならば、その意義は大きいです。また、そのためになんらかの運動を現実に展開する必要が生じるかもしれません。神戸の事件のように。