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まったくもって、あっしら氏の言うとおりであって、今の法制度のままなら、刑事免責対象少年は冤罪の温床となりかねないだろう。
>「長崎幼児死亡事件」に思う − 保護された少年の両親はどう対応しているのか −
>http://www.asyura.com/0306/nihon5/msg/461.html
>投稿者 あっしら 日時 2003 年 7 月 10 日 23:18:20:
>少年触法事件が起きるたびに思うのは、事件の審理がなされないまま決着
>が付けられる不合理とメディア報道のデタラメさである。
>警察の捜査や家裁判事の判断だけで触法行為が事実として認定されるのな
>ら、刑事責任能力を有する被疑者や被告にも弁護士は不要で三審制度も屋
>上屋ということになるだろう。
>
>少年法や年齢による免責は、法を犯したある層を特別に保護するという建
>前でありながら、警察から犯人とされた者がほぼ自動的に犯人となるとん
>でもない道筋を用意している。
まったくもって上記あっしら氏の言うとおりであって、今の法制度のまま
なら、刑事免責対象少年は冤罪の温床となりかねないだろう。
世間の注目を浴びている、解決不能が予想される事件の時にはこれからは
立て続けに犯人は少年だったとなりかねないと思う。出世亡者の警察官僚
ならそのくらいのことはやりかねない。少年を冤罪としても、死刑になる
訳ではないので、大人を冤罪にするのよりは良心も痛まないだろう。少年
は建前としては公開される訳ではないので「立ち直る道も残されており、
一人の人生をめちゃめちゃにした訳でもない」と、冤罪をでっち上げた者
自身屁理屈で自分自身の気持ちを合理化することも出来る。
警察が悪いことをするはずがない、ともし思っている人がいるなら、それ
はあまりにもナイーブ・幼稚すぎる。