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(回答先: Re: 神戸少年事件も、警察発表はこうでした。 投稿者 まさちゃん 日時 2003 年 7 月 09 日 17:06:38)
この事件の犯人が小児性愛者かどうかは明確ではないですが、第二次性徴もゆかないような小児に性欲を抱くと言うことは、性欲と言うよりもイジメの八つ当たりのようなトラウマの感じがします。
誰しもそうですが、自分より強い人間に抑圧を与えられ支配された感じがすると、理性ではダメと思っても本能的に自分より弱者に支配欲を持とうとします。今でいうところのロリコンですが、中高生の女の子はこちらが困ってしまうほど挑発的に発育がよく、肉体的に完全に女性です。これに性欲を感じるのは道徳的にどうかはさておき、男であれば普通の感覚でしょうね。
しかし小児性愛者の場合は、性欲というよりも支配欲の変形のように感じて背後に暴力を感じます。私も思春期の子供の親なのですが、面と向かって子供には言いづらいですが、思春期に性欲を感じることは大切で、思春期とは性欲との戦いに始まり、次第に知恵がついて色々と大人の矛盾に気がついて腹が立つ。しかし本人自身も自分の心の醜い部分を見つけて自己嫌悪に陥る。しかし周りがそれを否定したり、大人にもてあそばれたら一生のトラウマが残るであろうと思います。
こうした小児に対する暴力的犯罪は今に始まったものではなく江戸時代のような昔からあったのですが、一般庶民は是認せずに対策を考えてきました。例えば「人攫いがでるよ」といって大人たちは子供に注意をしてきた。今の時代が違うのは、一般の人々もトラウマとかストレスとかいう精神医学の知識を持っていることです。
イジメという問題も昔からあったが、今は少子化で兄弟間のサバイバルがないだけにイジメするほうもされるほうもイジメを避けるとか逃れるノウハウに乏しいので痛々しい。そして子供の肉体的成長が早くなるぶんだけ、小学生のときに大人なみの腕力の子と親子と言えるほど小さい子が共生するので肉体的暴力の破壊力はすごい。わたしの子供も小柄だったので、170cmくらいある同級生によくやられていたが、柔道の背負い投げを覚えてからはだれも手をださなくなった。しかし面白がって技をかけて同級生にケガをさせたときには、可哀想だが平手で殴って痛みを教えた。
体罰是認とは言いませんが、痛みをわからぬ同士がイジメをすれば陰惨になる。