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(回答先: 訪朝をスケープゴートにした支配階層の深い闇 投稿者 生き証人 日時 2003 年 7 月 05 日 05:36:13)
NHKレイプディレクター事件 2002年4月17日(木)
部下の女性宅に侵入し乱暴しようとしたとして、女性暴行未遂罪などに問われた元NHK大阪放送局編成部チーフディレクターN・Y(54)=大阪府枚方市=の判決公判が十七日、神戸地裁尼崎支部であった。
鈴木正義裁判長は「異常なストーカー的犯行で、被害者のショックは大きい」として、懲役二年六月(求刑懲役三年六月)を言い渡した。
判決によると、Nは昨年八月十五日、NHKでアルバイトをしていた西宮市内の女性の自宅マンションに、不正に入手した合鍵で侵入。五日後にも侵入して室内で待ち伏せし、帰宅した女性を「騒ぐな、殺すぞ」などと脅して首を絞め、乱暴しようとした。
被告側は起訴事実を認めた上で、Nが犯行当時、そううつ病と診断され、不安定な精神状態にあったとして減軽を求めたが、鈴木裁判長は「犯行は被告の性格に基づくもの」とした。
Nには妻子がいる。局内では「セクハラオヤジで有名で、女性に次々と声をかけていた」という。
アルバイト女性にもチャレンジしたが、あっさりと断られ、犯行を思いついたという単純かつ凶暴な男だった。
判決文によると、「(昼休みに)『留守番をするから』と善意を装って被害者らを昼食に出向かせ、そのスキにカバンの中にあった鍵を盗み、鍵屋に赴いて合鍵を作っ」た。
そして「その日のうちに職場を抜け出して被害者のマンションに侵入。室内の様子を手帳に書きとめ」た。
それから5日後、いよいよ強姦計画を実行に移す日がやってきたが、その準備が悪質かつ周到。
「指紋付着防止の手袋、顔を隠すパンティストッキング、首を絞めるための同軸ケーブル、被害届を断念させるためのビデオカメラ、性交に供するバイブレーターを準備」したうえで、被害者宅に侵入。
「酒を飲んで犯行の意欲を高め」、パンストをかぶって待機、「帰宅した被害者の背後から襲いかかり、首を絞めるなどの暴行を加えた」
マスコミ関係者の不祥事だが、仲間の犯行にテレビは沈黙を守っている。