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(回答先: Re:>金銭を目的として自発的に見知らぬ場所に行き 投稿者 13代目(子供を資本主義の対象とする無かれ) 日時 2003 年 7 月 18 日 20:59:01)
>散々マスコミは、お金を稼ぐ手段を持ち合わせていない年齢の子供の購買意欲を煽っておきながら、自分たちは一切関係が無いと言っている。
>マスコミを使い商品の購入を煽っている子供たちが商品を買うお金は、何処から出ると思っているのか考えた方が良いのでは
少し前にWBSで某少女服メーカーNのことをやっていました。
(少女服メーカーとしては国内大手でブランド。一般少女からモデルを募集し、少女雑誌でガンガン宣伝、タイアップ記事も多数あり。)
今や少女達にとって、ここのメーカーの服を着ていることは、一種のステータスとなっています。
ここのメーカーの服はTシャツでも1枚1万円前後するとのことでした。
TVではお年玉を貰った少女達がNのバーゲンで、5万円10万円と、服を買っていく様が流されていました。
WBSは経済番組なので、こちらの会社の売上の話にも触れていましたが、この会社の売上は絶好調だとか。
TVのインタビューに答えた、この会社の社長曰く
「今の子供はお金を持っている。」
「8つの財布(4人の祖父母+両親+叔父叔母)を持っているから、幾らでも買うし、買える。また、周囲の身内も可愛い孫(子供.甥姪)にねだられれば、元々お金は持っているから、幾らでもお金を出す。」
「子供がお金を使えば、経済にもいい影響がある。」
のだそうです。
しかし、お金持ちの祖父母や両親を持っている子供が多数派とは思えません。
そんな子供が、ここの服を欲しいと思ったらどう行動するのか?
今の少女雑誌は、成人女性向カタログファッション誌顔負けとも聞きます。
(お化粧記事、(年齢に比して)高額ファッション記事、エッチ情報など)
玩具メーカーが化粧品を玩具売り場で売っていたりしています。
ある年齢以上になると、携帯も必需品です。
今の時代の子供の「イケテル」=それらを維持するお金を持っていると同義語になっているようです。