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まだ私にも車の運転は可能というありがたい証をいただいた。
私は経費節減の折、写真はパスポート・免許証用という駅などの写真コーナーで写真をとって安上がりにしたつもりで運転免許更新に出かけた。
ところがセンターではその場で写真を撮るのだという。更新費は協会費を払わないけど、写真代も自分で持ってきてる(700円かかっている)からまけろといったらとんでもない。
「写真はこちらで撮ります。手続きを済ませて列に並んでください。」
「おい、こちらは写真を用意してきてるんだ、こちらを使ってくれ」
「こちらのセンターのものを使いますから、あなたのは不要です」だと。
私は、またその分料金を取られるのではないかと出費を恐れたが、「それは更新費にハイっています」だと。
そういわれるとなんだか得をしたようで、一瞬「儲かった、写真代が無駄にならなくてよかっと」と私は衆目注視の中、なんとなく恥ずかしさを覚えて。
しかし列に並んで次々と粛々と進むセンターによる撮影に私は驚いた。カメラの形が、普通のスタジオで撮るようなものではない。異様な形だ。まるで医者がスキャンをやるような精密機器としか見えない。
「ははーん、これでドライバーの瞳をコンピューターに登録するつもりだな」、Nシステムで車のナンバーどころか、すでに免許更新で撮影されたドライバー情報まですべてインプットされてしまうのだ、と悟った次第。
どの車を誰が、どこでどう運転しているか、一発でわかってしまう。