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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030825-00000129-kyodo-soci
【ワシントン25日共同】米航空宇宙局(NASA)は米東部時間25日午前1時35分(日本時間同日午後2時35分)、太陽の周りを回りながら、非常に遠い星からの熱などを観測する「宇宙赤外線望遠鏡」(SIRTF)をケープカナベラル空軍基地(フロリダ州)からデルタロケットで打ち上げた。
SIRTFは長さ約4・5メートル、直径約2・1メートルの筒型で、重さは約865キロ。軌道は地球とほぼ同じで、地球の後について太陽の周囲を回り、可視光を中心にしたハッブル宇宙望遠鏡や、エックス線天文衛星チャンドラとともに、宇宙空間でNASAの天体観測の一端を担う。
SIRTFは口径約80センチの赤外線望遠鏡などの赤外線観測装置を搭載。地上では詳しい観測が困難な、はるか遠方にある天体からの微弱な赤外線を観測する。(共同通信)
[8月25日17時58分更新]