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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030809i405.htm
夏の風物詩となった「ペルセウス座流星群」が、12日夜から13日未明にかけて、活動のピークを迎える。今年は満月にあたり観測条件は良くないが、都心でも1時間あたり10個から20個、高原なら60個程度の流星が肉眼で見える可能性がある。
ペルセウス座流星群は、スイフト・タットルすい星が残した直径1ミリから数センチ程度のちりで出来た帯が、地球の軌道と交差する時に発生する。北の空のカシオペア座の東隣にあるペルセウス座付近の放射点から四方に飛び散るように見えるので、この名前が付いた。
国立天文台によると、放射点が空の高い位置に来る13日午前零時から3時半ごろまでが見ごろ。建物や木で月を遮りながら観測すると良いという。
(2003/8/9/13:52 読売新聞 無断転載禁止)