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[阿蘇山] 9年ぶりに降灰 活動活発化で注意呼びかけ
2003 年 7 月 11 日
福岡管区気象台は11日、熊本県の阿蘇山中岳第1火口から東北東約6キロの箱石峠付近で、微量の降灰を確認したと発表した。中岳周辺で降灰が確認されたのは94年9月29日以来、約9年ぶり。同気象台は火山活動が活発化しているとみて、注意を呼びかけている。
同気象台によると、中岳第1火口で10日午後5時18分ごろ、震動を観測。11日に調査したところ、微量の降灰を確認した。土砂の噴出▽噴気孔からの噴出▽火口壁の崩落のいずれかが原因と見ている。
同火口は阿蘇山で唯一、火山活動をしている。昨年から火山性地震が増えたり、火口壁や湯だまりの温度が上昇するなど活動が活発化している。
http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=518468