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住民基本台帳ネットによるデジタル管理列島の次にやってくるのは
2005年体制として
人間身体にICタグを埋め込む準備が開始されるのでしょうか・・・・
まさに、マトリックスです・・・
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究極の狂牛病対策へ - 無線ICタグを牛に埋め込む管理技術が向上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030906-00000094-myc-sci
カナダのAdvanced IDは、無線通信による非接触認識技術「RFID(Radio Frequency Identification)」を用いた牛などの家畜管理システムの研究開発を手がけている。同社は、新たに無線ICタグのデータ読み取り距離を延長し、性能の向上を図る実験に成功したとの発表を行った。
RFIDは、カードもしくはタグ状の媒体に超小型のICチップを搭載し、電波によってデータの書き込み/読み取りを実行、アンテナを利用したデータ通信で自動認識する技術。製品管理には、一般的にバーコードが広く用いられているものの、RFIDの無線ICタグには数Kバイトに及ぶ情報を格納することができ、非接触で複数一括の読み取りが行えるため、管理業務の高速化が実現する。また、バーコードと比較して、汚れやほこりの影響を受けにくく、容易には複製や偽造ができないといったメリットがある。
Advanced IDは、カナダのBallco Feeders Custom Feedlotにおいてフィールド実験を進めており、68頭の牛に対して、同社が独自に開発した無線ICタグを埋め込み、専用スキャナによる認識精度のテストが実施された。最大5フィート(約1.5メートル)離れた距離でもデータの読み取りが可能で、これは従来製品のスキャニング性能より約5倍の性能アップに値するという。
現在、カナダではCanadian Cattle Identification Agency(CCIA)が中心となって、いわゆる狂牛病と呼ばれるBSE対策に、RFIDなどを用いた家畜の追跡管理プログラム「Canadian Cattle Identification Program」の整備が行われている。今回の実験は、CCIAの基準をクリアするための第一歩と位置付けられており、実用化が進めば、より短時間で個別認識できる管理システムが完成するため、同社は今後も、新製品の正式認定を目指した努力を続けていく。
RFIDを含むユビキタスIDによる製品管理は、日本でも農産物の安全性をチェックするシステムとして研究開発が進められており、物流業界において各種の利用サービス導入が検討されている。
ユビキタスID初の認定ハードウェア発表 - 野菜の生産情報を追跡する実験も
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/06/24/10.html
日本ユニシス、日本航空と共同で航空貨物対象に無線ICタグ適用実験
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/06/20/20.html
「手ぶら旅行」実現へ、成田空港公団など共同研究
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/04/18/23.html
Advanced ID
http://www.advancedidcorp.com/
(MYCOM PC WEB)
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