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(回答先: RE2:【特集MSブラスト】新たなワーム出現 ビル・ゲイツへ「メッセージ」も:CNN 投稿者 愚民党 日時 2003 年 8 月 14 日 03:06:49)
経済産業省は13日、コンピューターウイルスの危険性やコンピューターソフトの欠陥を分析する専門機関を新設する方針を明らかにした。新型のコンピューターウイルス「MSブラスト(別名・ラブサン)」の被害が世界中に拡大し、不安が広がる中、コンピューターネットワークの安全性向上を目指す。2005年度には世界最高レベルの分析機関「ぜい弱性分析センター(仮称)」として正式に発足させる計画だ。経産省は9月にも、専門家による検討会を設置したうえ、来年度からセンターの母体となる受け皿組織を作り、試験運用を始めたい考えだ。
分析センターは、ウイルスの危険性について分析するほか、電子政府・自治体などが使うソフトやコンピューターシステムの欠陥を調べる。個人情報漏えいの可能性がある場合は、メーカーやシステムの運営者に通知して対策を要請する。通知後、一定期間でウイルス情報などを公開することで、速やかに対策を講じることを促す方針だ。
国内では現在、コンピューターソフトの欠陥やウイルスに関し、経産省の外郭団体「情報処理振興事業協会」などが情報を収集し、深刻な被害が予想される場合はホームページなどで対策を呼びかけている。
しかし、情報処理振興事業協会には、ウイルスの危険度を分析する機能はなく、米国の分析機関「CERT/CC」などの情報を基に危険性を判断している。このため、日本で発生したウイルスや、国内だけで使われるソフトへの対応が不十分と指摘されていた。
「電子政府」の本格実施も控え、日本独自の分析機関の必要性を訴える声が一段と強まっていた。(読売新聞)
[8月14日3時12分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030814-00000201-yom-bus_all
「専門機関を新設する方針を明らかにした」ん?
「「電子政府」の本格実施も控え、日本独自の分析機関の必要性を訴える声が一段と強まっていた。」ムム?
動機か?
何か嫌な気がしてしまいます。