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★阿修羅♪
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みなさまにお願い。
（エディタはＱＸ使用、２０００年７月から、但しおじさんなのでまだまだ初心者。）
星間物質さんに背中を押され、下記、雑談版に掲示した一文がこのＩＴ
板開設のきっかけになりました。その間、提案さんに励まされ、はたまた
エンセンさんに対する卑劣な攻撃への怒りも大きなエネルギーとなりまし
た。
このＩＴ板開設のきっかけとなった小生の一文関連で、みなさまにお願
いです。この板に投稿する時だけは、表題の下に各自お使いのエディタ
（出来たら使用歴も）をご紹介して頂けないでしょうか。これはもちろん
強制ではありません。出来れば、、とのお願いです。
エディタにはＭＳ−ＤＯＳ、否それよりも前から営々と続くパソコン諸
先輩の叡智が集積されています。にも関わらず、その魅力とは正反対の普
及振りです。これは、回りに質問できる人が少ない、あるいはパソコン雑
誌などでも紹介してないと言うことに原因があると思います。少なくとも
これからこの板の常連となる方の使用エディタが分かれば、初心者も質問
しやすくなると思うのです。
初心者は高スキル者に導かれ、また逆に高スキル者は初心者に優しく。
初心者とマニアックな高スキル者が渾然一体と集まるようなそんな愉快な
板になって欲しいと思います。小生は上記、「（ＱＸエディタ使用、２０
００年７月から、但しおじさんなのでまだまだ初心者。）」を既に単語登
録しました。
記念の拙文を再掲しておきます。（一部誤字訂正。→スキャナ・ＯＣＲの読み誤りです。）
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パソコンを始めてしばらくの間、ＷｉｎｄｏｗｓのＮｏｔｅＰａｄ＝メ
モ帳をエディタだと思っていました。そんな小生にとって、本格的なエデ
ィタを知った時の印象は強烈でした。「何でこういうのがあるのを誰も教
えてくれなかったんだ、、」（笑）
今になって考えると、知っている人は知っていたし、その良さを伝えよ
うとしていた人もいました。しかし、パソコン利用者全体から見れば、そ
ういう人は少数派のようです。単に小生まで声が届かなかっただけだった
と言う事らしい。
Ｗｏｒｄで文章を書いていて、２０分、３０分かけたあげく「不正な処
理云々」で一瞬にしてパーになった経験が何度かありました。あれは一体
なんだったんだ。今思い出しても悔しいです。
そんな、思いをする人が少しでも少なくなることを願って、
またＧＲＥＰ等エディタのテキストファイルでなければ味わえないパソコ
ンを使うことの醍醐味を多くの人に知って欲しくて、このスレッドを始め
ることにしました。
※ちなみに、エディタでは、「不正な処理云々」で落ちることも、フリー
ズすることも今のところゼロです。
小生はＱＸエディタを使っていますので、Ｑ＆Ａで答えることが出来る
のはＱＸに限定されると思います。他のエディタは、他の参加者にお願い
したいと思います。また、小生はＱＸを使っていると言っても、例えば便
利なマクロを５０分の１も使ってないのではと思っています（それでも十
分満足で快適、手放せなくなっています）。小生よりも詳しい参加者が来
たならば、教えてもらっちゃおうという下心も実はあります。(^^;
阿修羅掲示板は書くことが基本。Ｗｏｒｄで原稿を書くなんて、今の小
生から見ると実に馬鹿げたやり方の人が一人もいなくなるまで、このスレ
ッドを毎週続けていくつもりです。
（新訪問者の目に付くように毎週日曜日にスレッドを立てることにします。）
※他にスレッドを立てて頂いても結構ですが、関連情報にアクセスし易く
する為に、１週間毎のスレッドに集中していただければ幸いです。
以下、鐸木能光 著「ワードを捨ててエディタを使おう」の前書きより。
※鐸木能光さんはシンガーソングライターです。小説も書かれ、パソコン
についても詳しいです。
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はじめに
〜その文章、Wordという名の特殊万年筆で書く必要がありますか?
例えば、とてもきれいな色で文字が書ける特殊な万年筆があったとする。
太くて重いが、柄の所にはダイヤルがついていて、それを操作すると、緑
色の文字も、紫色の文字も書ける。不思議なことに、その万年筆を握ると、
文字だけではなく、絵もきれいに描ける。
ただし、その万年筆で書いた文字や絵は、万年筆と同じブランドの特殊
眼鏡をかけないと読めない。だから、その万年筆で書いた手紙を受け取っ
た人は、書いた万年筆と同じブランドの特殊眼鏡を持っている必要がある。
モンブランの万年筆で書かれた手紙を読むためには、モンブランの眼鏡を、
ペリカンの万年筆で書かれた報告書を読むにはペリカンの眼鏡を持ってい
なければいけないわけだ。
さて、あなたはこのような万年筆を愛用するだろうか?「そんな面倒な
万年筆なんかいらないよ。絵はともかく、たかが文字を書くだけなら、ど
こでも売っているポールペンや鉛筆で十分じゃないか」
ほとんどの人はそう答えるに違いない。
ところが、不思議なことに、パソコンの世界ではこの「面倒な万年筆」
を愛用している人が実に多い。それどころか、この「面倒な万年筆」は知
っているが、普通のポールペンや鉛筆は知らないという人がたくさんいる
のだ。
「面倒なペン」の名前は、ワープロソフトという。MicrosoftのWordや、
ジャストシステムの一人郎などが有名だ。Wordという万年筆で書いた文章
は、Wordという眼鏡をかけないと読めない。
一方、「どこでも売っている普通のポールペンや鉛筆」は、テキストエ
ディタという。素っ気ない筆記具だが、手軽で、値段も安く、それで書い
た文章は誰でも読める。
もしあなたが、Wordや・一太郎は知っているが、テキストエディタなん
て聞いたこともないというならば、それは「きれいに書けるけれど面倒な
特殊万年筆」は知っていても、「あたりまえのポールペンや鉛筆」は知ら
ないということに近い。
鉛筆やポールペンの存在を知らないまま、いきなり「特殊な万年筆」を
買わされ、それだけを使って文字を書いているとしたらどうだろう。こん
な馬鹿馬鹿しいことはない。鉛筆やポールペンの存在を知ったとき、その
人は「くそ！俺は騙されていた！」と気づくはずだ。
本書は、「重くて面倒な特殊万年筆」を使う前に、普通の鉛筆やボール
ペンを使ってみてはいかがですか？という、あたりまえの提言をするもの
である。
さあ、Wordという重い万年筆を捨て、ただの鉛筆を持って街へ出よう！
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。