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一般廃棄物処理施設をめぐるトラブルで栃木県鹿沼市の職員が殺害されるなど、自治体職員に対する脅迫や強要などが全国的に起きている事態を受け、五所川原市は18日、市職員が暴力や脅迫などによる不当要求を排除し、円滑で適正な職務を遂行するための「不当要求行為等の防止に関する要綱」を制定した。県内では大鰐町や六ケ所村など5町村が同様の要綱を制定しているが、市では初めてという。
要綱によると、暴力などの社会常識を逸脱した手段や乱暴な言動などで、工事計画の変更や中止、法外な補償を求めるといった不当要求、正当な理由のない面会強要など、秩序の維持や公務に支障が生じる行為に対し、警察への通報や庁舎からの退去命令など必要な措置を講じるとしている。
不当要求行為は職員の報告書に基づいて、庁内で組織する「不当要求行為等防止対策委員会」(委員長・岩見貞夫助役)が判断する。不当要求行為には複数の市職員で対応するなど、組織として対処することを盛り込んだ。
市は同日、▽相手の特徴をメモする▽毅然とした態度を取る▽即答や約束はしない――など、不当要求行為への応対を記したマニュアルを全職員に配布。今後、職員に啓発して要綱の周知徹底を図る。【湯浅聖一】(毎日新聞)
[8月19日18時44分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030819-00000007-mai-l02
「市職員が暴力や脅迫などによる不当要求を排除し、円滑で適正な職務を遂行するため」
確かに必要なことですな。
しかし権力側がそういったことを、行っていることがたくさんあるように感じているので、そういった方面にも力をいれてほしいと感じました。