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(回答先: 考え込んだ 投稿者 マルハナバチ 日時 2003 年 8 月 13 日 09:46:59)
> 馬場さん、レスありがとう.
こちらこそ.
> 余裕を…という要請は、阿修羅の皆さんへ向けてです
> 馬場さんへ向けてあまり書かれても,レスする事が負担になってしまうのではないかと思いましたから.
お気遣いありがとうございます.読み損なってました.
> 絶句しました.
国会図書館のことでしたら,あれが私たちを取り巻く赤裸々な現実です.獅子は兎を追うの
にも全力疾走すると言いますが,彼らはつねにあらゆる局面で全力投球しています.
> ノートルダム・ド・パリを想い出させるような事を考えているみたいですが,それは駄目です(笑).妄想すれすれの事が本当に自分を拘束して行きますよ.
だいじょぶです.私の部屋はもっとずっと健康的なものです.ゴッホがタヒチでゴーギャンが
訪ねてくるのを待ちわびていた時期に自分の部屋を描いた小品があります.小さな固そうな
ベッドと椅子が1個あるだけの質素な部屋ですが,とてもインパクトのある印象的な作品です.
私が今使っている部屋もそんな感じかなと思ったりします...この部屋はなぜかこれまで住
んだどの部屋よりも仕事ができるんですよ.(^_^)
> 自分の頭蓋をその塔のようなものにしたらそこで道を見失うよ.
阿修羅タワーと名付けて売り出したら観光名所になるかも?しれませんね!
> 官僚については,上に書いたとおりです,世間知らず…
> 目黒の秋刀魚が当たらずといえども遠からず(溜息)
国会図書館員なんかもその部類ですね.私の学生時代の友人の一人が国会図書館に勤
めていたことがあります.彼の優雅な日課はフランス語圏の新着ジャーナルを読んで何本
かピックアップし,翻訳・要約して配布(どこに?総理官邸?)することでした.今は一般人が
ネット上で直接欧文のジャーナルに接し,あるいは翻訳して掲示板にポストするなど,彼我
の情報格差はほとんど限りなくゼロに近くなっています.これもまた現実です.
> 戦争の国を旅して,世界が終わったと本当に思った夜があります.
> その後は天然バカボンのように希望のみひたすら見えています.それしか見えません.
とてもよいと思います.
> 無理はしないでください.私らは馬場さんの頭から不思議な案が誕生したのを知っている.
ありがとうございます.《…論》は私の頭から生み出されたものというより,阿修羅という場の
産んだ共同的産物ですね.一人ではとうていここまで来ていません.
英治