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(回答先: 書いたよ〜(へろへろ) 投稿者 アルファンド 日時 2003 年 7 月 24 日 09:45:05)
ものが言えん
どうしてくれるんだ…絶句したきり、賛嘆もねぎらいの言葉も同意も悪罵も嘆息も出せないぞ、凍ってんじゃない、熱いまま凝固してしまった。
なんか感動はすごくある、魂の拍動の波が伝わるようにね。
人はこういう実存の小宇宙を抱えて生きられるんだ、よく狂わないもんだ、しかも結論として一人一人に向かって言う事には、思いがけない角度から時代の問題を解いて、優れているものがある…。そして深き愛が詩われるにもかかわらず、恐れる人もいるのだろう。
アジールという言葉がある、避難所あるいは聖域。
時代の問題を誠実に、あるいはよんどころなく深く背負い、気を狂わさずに生きるために人間がつくる小宇宙か。それは恐ろしくもあり、魅力的でもある。
そういうもののひとつを、思いがけずに見せてもらったような気がする。
ペグマタイトの晶洞を思い出す。そうかもしれん、熱水の循環する形成途中の晶洞。マグマの深く、高温高圧の中静かに結晶群を育んでいる。
もしかすると、ある人にはそれを見せずに薬の言葉を贈り、ある人にはその目くるめく小宇宙の運動を見せ、ある人には深くエネルギーを開放する。
そうでないと、回りは爆発して飛び散ってしまう、そんな奴か…アルファンドという人。すげーもんが…なんか突き抜けていった。