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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030901-00000401-yom-soci
原子力安全・保安院は、東京電力・柏崎刈羽原発5号機(新潟県)と中部電力・浜岡原発3号機(静岡県)で見つかった炉心隔壁(シュラウド)のひび割れについて、補修しなくても5年後も十分な強度があり、安全性に問題がないとの評価をまとめた。
1日の総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)小委員会に報告する。これを受けて、中電は3号機のシュラウドのひび割れを残したまま運転できるよう保安院に認可を申請し、10月末に運転再開させたい考えだ。一方、東電はシュラウドのひび割れを補修する意向だ。(読売新聞)
[9月1日4時0分更新]