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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030829-00000094-kyodo-soci
子宮がんを起こすとされるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が、10代の女性に広がっていることが29日までに、名古屋市立大の鈴森薫教授(生殖・発生医学)らの調査で分かった。
これまでに50人中20人から悪性度の高いHPVが検出され、さらに症例数を増やして調査中。同教授は「感染率が高く、心配される結果」と話している。
HPVは主に性交渉で感染する。同教授らは、性交渉の低年齢化とともに若年者に子宮がんが増えるとみて、早期発見、診断の必要性から実態を調べることにした。
調査は、性感染症検査のため開業医などに来院した10代女性らが対象。HPV感染の有無のほか、ウイルスの遺伝子を調べ、子宮がんとの関連性が高い悪性タイプかを確かめている。(共同通信)
[8月29日16時19分更新]