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全国各地で猛烈な残暑となった24日、水の事故や暑さによる熱中症が相次いだ。
千葉県では同日午前10時半ごろ、勝浦市興津、興津漁港の堤防5メートル沖で、友人5人とシュノーケリングをしていた同県夷隅町国府台、会社員、高師俊一さん(22)が海面に浮いているのを友人が発見。病院へ運んだが、約2時間半後に死亡が確認されるなど2人が海の事故で死亡した。
中部地方でも24日午後2時10分ごろ、愛知県豊川市三上町の豊川で、名古屋市の会社員の男性(19)が流され、約2時間後に30メートル下流の水底で死亡するなど、愛知県や岐阜県で計4人が犠牲になった。
このほか、徳島県神山町阿野歯ノ辻の鮎喰(あくい)川で3歳男児が死亡、京都市や広島県呉市、新潟市などでも水難事故が相次いだ。
東京消防庁によると、午前11時20分ごろ、東京都江戸川区の河川敷で大学生の女性(20)がラグビーの練習中に頭痛を訴えるなど、都内だけで22人(男17人、女5人)が熱中症のため救急車で病院に運ばれた。群馬県でも邑楽町篠塚のテニスコートで、ソフトテニスの大会に参加していた同町の中学3年の少女(15)が熱中症のため病院に運ばれ入院するなど、少なくとも18人が病院に搬送された。
大阪市では、午後1時50分ごろ、西区で屋外作業中の21歳の男性が熱中症となり、病院に運ばれた。また、同時刻ごろに同区で起きたアパート火災を消火作業中の男性消防士が熱中症で気分が悪くなり、病院で治療を受けた。(毎日新聞)
[8月24日22時9分更新]