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http://www.asahi.com/national/update/0814/018.html
東京電力の原子力発電所のトラブル隠しをめぐり、国際原子力機関(IAEA)が来年の秋に新潟県の柏崎刈羽原発に調査団を派遣する。14日、経済産業省原子力安全・保安院と東電が発表した。保安院によると、国内の原発トラブルでIAEAが調査に入った例はない。
調査は東電の要請に基づく。IAEAは11月に東電などと打ち合わせをして準備を進め、来秋に約3週間かけて運転管理の状況や検査の記録をチェックしたり、聞き取り調査したりして改善策を提言する。同原発では1号機の機器の損傷を国に報告していなかった。
IAEAの調査は原発の安全性や信頼性を高めるのが目的で加盟国側の要請に基づいて行われている。国内ではこれまで東電の福島第二原発や関西電力高浜原発(福井県)、中部電力浜岡原発(静岡県)がトラブルのためではなく、ふだんの運転管理状況などについて調査を受けている。
東電のトラブル隠しは世界でも大きな関心を集めた。今回の調査で東電は国際的な信頼の回復を図りたい考えだ。
(08/14 19:43)
★結局、東電としてはIAEAの「お墨付き」が欲しいのでしょう。
しかし、IAEAが”安全”の証明をしても、こんどは米国は、「日本の原発は危険だ。我々が廃棄する。」と言わないんでしょうか?(シジミ
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