★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康5 > 399.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
Re: SARS生物兵器説
http://www.asyura.com/0306/health5/msg/399.html
投稿者 B氏 日時 2003 年 8 月 11 日 06:00:48:GSR.QB3ctr7u.

(回答先: SARS生物兵器説 投稿者 B氏 日時 2003 年 8 月 11 日 05:57:56)

SARSを追え(3)

 5月の下旬、ある宗教団体のA婦人から「パーティがあるので来ませんか」というハガキが来ました。私は都内の教団施設を訪れました。
 久しぶりにお会いしたA婦人とサンドイッチなどを食べながら私は、自分がカゼで連休寝込んで、やっと治って来れたことや、病床でSARSについて調べていたことを話しました。婦人は体調が悪かったので、本当はこういうウィルスとか病気の話、ましてやSARSが生物化学兵器などというエグイ話はすべきではなかったのですが、私もこのやるせない状況を誰かに知ってもらいたかったのです。
「こんなことがわかっても、世間の多くの人達は知らないままです。」
私はため息をついて言いました。
 婦人は驚きながら私の話を聞いた後、会場内である紳士が私達の前を通りかかると彼を呼び止め私を紹介しました。
「あなたの話、この人ならいいかも。」
 彼女が去ったあと私はB氏と話しました。
 B氏はスーツを着こなした中年の上品な紳士でした。彼はある国の国防省の仕事をしていると話しました。「ちょうどいいじゃないか……」私はこれまで自分が調べたことを一気に話しました。

内海君「SARSウィルスのDNAを調べてみたら。マールブルグ病や実験マウスやら、自然と関係ないDNAばかり出てくる。もしかして生物化学兵器じゃないんでしょうか。」
B氏「そんなの、公然の秘密ですよ。」
彼は微笑しながらあっけなく認めました。
内海君「そうですか。じゃあ、実験が失敗した?」
B氏「おそらく、動物に感染させて野外に放したりしてどうなるか見ていたりしたんじゃないかな。」
内海君「そんなこと平気でするんですか?」
B氏「中国には少なくとも3ヶ所は実験するところがある。」
内海君「広東?」
B氏「いや違いますね。もっと別の場所です。」
内海君「いったい誰が作ったんでしょう?」
B氏「『西側』でしょうね。」
内海君「え?そんな……中国(軍)は?」
B氏「ちょっとはかんでいるかもしれないけど、基本的に『西側』でしょうね。」
内海君「アメリカとか、ヨーロッパとか?ですか?」
B氏「そうですね。」
内海君「中国の国内ですよ。どうして、連中がそんなことできるんですか?」
B氏「……政府というよりはおそらく……ファミリーでしょうね。」
内海君「ファミリーって?……ロスチャイルドとか、ロックフェラーとか、フセインやらマルコスとか……。」
B氏「というか、まだいっぱいいますよ。」
内海君「超お金持ちなら軍隊だろうが、細菌兵器の開発だろうが自分たちでできるというわけですか?」

内海君「そんなことして何がいいんですか?それに『西側』って言ったって、じゃあ、どうして『西側』の一員のカナダで被害を出したんですか?」
B氏「だから、今回の唯一の誤算はカナダで被害を出したことでしょうね。」

 それから、雑談していて彼のしてきた仕事や交流関係を知ったのですが私の想像を超えていました。面白かった。彼は特殊工作員と表現したらいいのでしょうか。私は007のような諜報部員や、GIジョーのようなたくましい人が政府の任を受けて銃弾をかいくぐって何かをしていると思っていました。でも、今目の前にいる彼は国内では人知れない自営業者であり、健全な一市民なのです。しかしメジャーでもないのに仕事はすごい。彼は資産家でもあるようです。でも、日本に資産はあまりありません。日本では貧乏人を装っています。そして海外では豪邸をたてているのです。彼の家の建て方を聞いたのですが笑いが止まりませんでした。日本のその辺の工務店がやる程度の話を超えていました。これじゃゴルゴ13ではないですか。

 彼らのような専門知識を持った「エージェント」は国防省から依頼を受けると世界中から呼び集められ、必要ならジェット戦闘機であっという間に飛んでくるのです。
国籍もさまざまなのだそうです。そしてテロや緊急事態への対応を行うのだそうです。

 彼の話を聞いて、私はなぜマレーシアのマハティールとかが反米スタンスをとるのかわかりました。日本はアメリカに占領され政治も経済もほぼ完全支配されているのですが、少なくともアジアの国は内心アメリカの支配を嫌っている。だから彼らは常にアメリカやら「西側」の手口を調べてその真実をつかんでいるのです。
 それと同時に諜報員や特殊工作員というのは実は私たちのような小市民の周りに実は何食わぬ顔をして生活しているのだと、このとき実感しました。

 3時間近く私達は夢中でいろいろなことを立ち話していました。
 私は、彼に名刺をもらおうとしましたが、彼は資産家や重要な仕事をしている人によくある行動としてそれを断りました。そしてどこ知れず帰っていきました。

内海新聞(No275_20030731)
http://www1.odn.ne.jp/~cad79480/

 次へ  前へ

不安と不健康5掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。