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http://news.msn.co.jp/newsarticle.armx?id=551788
野県駒ヶ根市の昭和伊南総合病院(宮沢幸一院長)で、今年5月から7月にかけて、人工透析など腎不全の治療を受けた患者19人のうち、2人に肝機能障害の症状が現れ、うち1人が劇症肝炎で死亡していたことが7日、わかった。
同病院は、透析液の汚染の可能性もあるとみて人工透析を中止し、信州大付属病院(長野県松本市)と協力し原因を調べている。同県伊那保健所も先月末、立ち入り検査した。
昭和伊南総合病院によると、19人のうち5人に血小板の数値低下が見られ、うち2人に黄だんなど肝機能障害の症状が出たため、信州大病院に転院。うち1人が死亡、もう1人は重症という。昭和伊南総合病院の福沢利彦事務長は「原因が分からないので調査をしている段階」と話している。
同病院は、伊南行政組合が運営している。