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http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030801&j=0022&k=200308012592
日赤がウイルス汚染の恐れのある輸血用製剤の追跡調査を怠っていた問題で、旧厚生省が1998年、調査の在り方を議論していた当時の審議会に対し、エイズウイルス(HIV)などはできる限り追跡するとしながらB型肝炎は過去4カ月間に限定するとの案を資料提出していたことが31日、分かった。
「B型肝炎は件数が多い」というのが理由で、委員の反対で採用されなかった。厚生労働省は今年6月、できる限り追跡調査するよう日赤に指示した際、日赤の調査怠慢を批判したが、自らの安全意識の低さが露呈した。
厚労省血液対策課は「たたき台の案であり、最終決定しなかったので問題とは思わない。当時と今では安全の要求水準が違う」としている。
問題の資料は98年9月8日、調査の指針づくりに当たる中央薬事審議会安全技術調査会に提出された。献血時検査で感染が陽性になった人について、HIVとC型肝炎は献血歴をさかのぼって調べる期間を、コンピューターで追跡可能な「96年9月まで」としたが、B型肝炎は「当面の間は4カ月間」とした。(共同)
★「B型肝炎は件数が多い」というのは不可解だ。C型肝炎はB型肝炎より患者数は多い筈だ。もしかして、C型肝炎は全件チェックしてないんじゃないだろうか?