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2001年度に医薬品の副作用の疑いで死亡したとして厚生労働省に報告された症例数が1239人に上ることが
6日、長妻昭衆院議員(民主)の質問主意書に対する政府の答弁書で明らかになった。
薬事法に基づく製薬企業や医療機関からの01年度の副作用報告は、2万6545例あった。薬との因果関係が不
明なケースも含む死亡例は1933人で、このうち製薬企業や医師から副作用による疑いがあると報告されたのが1
239人だった。
ただし、この症例数には、製薬企業と医師から同じ患者について重複して報告されている可能性もあり、実際の死
者数はこれよりは少ないとみられる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030606/fls_____detail__021.shtml