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(回答先: Re: 納得しました! 投稿者 ん?何を言うやら2 日時 2003 年 9 月 11 日 21:57:20)
http://www.asahi.com/special/seikyoku/kessen4/030903.html
中:地方党員 怒りはどこへ
改革進み、細る支持層
自民党総裁選の行方を握る300の地方票。その風向きはまだひとつになっていない。
8月31日。亀井静香前政調会長は大阪府高槻市の講演会で言った。「中小、零細企業の党員は本当に真剣に生活を、将来を考えている。地方300票のうち、200は小泉さんではない」
6月。自民党千葉県議71人のうち62人が、亀井氏を次期首相に推す決意表明をした。仕掛け人の花沢三郎議員会長は「自民党は中小企業や農家が支えてきた。小泉改革で彼らはどんどん離れている」。表明の背景には国政選挙を通じて亀井氏と築いた親しい関係がある。だが、別の県議はこう言う。「政局の思惑だけじゃない。地域の現実もある」
8月、親しかった地元の建設会社長が「夜逃げ」した。経営難や生活苦で自殺した中小企業経営者の葬儀も多い。リストラされた50代の会社員に「秘書に雇って」と頼まれたこともある。この県議を支持する衣料販売業者も「痛みどころか、死ねと迫られる改革に思える」と話す。
■ ■
鳥取県米子市。米子駅近くに約90軒並ぶ商店街は、半数が閉店した「シャッター街」だ。消費不況に市郊外への大型スーパー進出も重なり、2、3年で一気に廃業や倒産が増えた。10年前は店主・店員で4000人を数えた街は、いま700人が働くのみ。
「生活と雇用の場、街そのものがいずれ消滅してしまう」。自民党員の機械販売店主は怒りを隠さない。01年の総裁選で小泉氏に投票したが、「小泉改革」への期待は幻滅に変わった。規制緩和中心の構造改革は大型スーパーの乱立を加速し、商店街の衰退に拍車をかけた、と振り返る。
ただ、かといって店主は、亀井氏ら反小泉勢力にも共感は持てない。
「橋本内閣の消費税率アップに、小渕内閣の国債乱発。10年間失敗を繰り返した自民党に期待は持てない」
店主は、次の総選挙で民主党議員の支援に回るつもりだ。民主党も小泉ばりの規制緩和を掲げるが、「弱者救済を重視した政策も出している」と望みをかける。だが、確信を持つところまではいかない。
6月末。商店街の入り口で、民主党・菅代表の青空討論会があった。商店主が声を上げた。「首相の責任は重い。でも倒産や自殺者が相次ぐ現状は政治全体の責任では」。菅氏は「返す言葉はありません」と短く答えただけだった。
>痛みどころか、死ねと迫られる改革に思える
少々下品だが・・・90%の支持をした自らを鑑み、自らの額を刻め、である。ただ、大衆とはまぁ、こんなもんだろとも思っているが。
まぁ、あわてふためく者どもは私の酒のツマミだな。ゾンビの奏でる悲鳴は私の交響曲、
心地よい
小泉総理大臣閣下はまだまだデフレ革命が足りない。米百俵、私は耐えます是。
Re: 私も質問です:「小泉的破壊」の具体的な内容は何ですか?それによって、どのようなメリットがありますか?
http://www.asyura.com/0306/idletalk2/msg/1351.html
投稿者 あっしら 日時 2003 年 9 月 08 日 23:43:53:Mo7ApAlflbQ6s
>自分は大丈夫だと考えていた人たちの生活基盤が崩れれば崩れるほど「小泉改革」に対して疑念が抱かれるようになり、他の選択肢を模索する動きが強まるはずです。
(個人主義的価値観が優勢になっていますし、ひとのことを考えている余裕はありませんから、残念ですが、自分の身に火の粉が降りかかってこなければ、真剣に考えないという人もけっこういるでしょう)
共感
波旬様の使い走りだと言っているだろ。