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東京都武蔵村山市の都立村山養護学校(高橋光夫校長、144人)で11日、全生徒数の約半分の61人が欠席した。生徒の唇にワインを塗ったなどとして担任を外されていた40代の男性教諭を、学校側がこの日から「職場復帰」させたことに一部保護者が抗議し、子供の登校を拒否したためだ。学校は「授業の中で教諭の改善を求める」と説明するが、保護者らは反発している。
都教育庁などによると、教諭は昨年、授業中に男子生徒の唇にワインを塗り、黒縁の写真立てを贈るなどした。家族は「障害を抱えて抵抗できない子供にひどい仕打ちだ」と学校側に抗議し、トラブルになっていた。
高橋校長は今年1月から男性教諭を担任から外し、職員室での研修を命じる措置を取った。8カ月経過し、「参観」という形で「職場復帰」を決め、8日に説明したが、保護者から「子供が顔を見るのも怖がっている」との声が相次いだ。高橋校長は「理解が得られず残念。再度説明したい」と話している。【三木陽介】(毎日新聞)
[9月11日15時17分更新]