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小泉純一郎首相が月刊誌『文芸春秋10月号』(10日発売)で、自民党総裁選後の内閣改造について「私に協力してくれた人たち、グループ、政党の方々を中心に、改革勢力の結集を図りたい。それは自民党のみならず」との方針を示していることが8日、分かった。小泉首相は同日の共同会見でも「公約に協力してくれる方々を全党から適材適所に配置したい」と述べている。
小泉首相は同日、亀井静香前政調会長や高村正彦元外相から「総裁選に負けても解散する」との考え方を批判されたが、雑誌では「負けたら解散できないのか。フフフ、それはやってみなければわからない」と発言。「自民党をぶっ壊すというのは、変わらなかった場合のことだが、本当に変わらなかった時にどうするか、フフフ、それは状況を見て考える」とも語っている。
青木幹雄参院幹事長が反対している郵政・道路公団民営化については「党とよく相談してと言われるけど、相談しても一番意見が合わない問題だ。これはいくら相談しても解決しない。総裁選は反対を賛成に変える絶好の機会になる」と強調している。
[毎日新聞9月8日] ( 2003-09-08-22:42 )