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エリオット波動計算で占う日経平均 予想2003年9月
4月26日7603円から、第一波7/10 10070円 上昇幅2467円
第二波は10070円から 8月7日 9224円 下げ幅 846円
(第二波の終点9224円は第一波の1/3押しの9127円の近似値であった。)
予想第三波は、第一波の1.68倍 2467×1.68+9224=13368円
第三波が13368円まで上昇したとして、第四波が三分の一押しだと11784円
11784円を第五波の起点とするなら、
第五波は第一波から第三波の0.618倍(13368―7603)×0.618+11784=15347円
この数字はITバブル頂点の2000年4月20833円から歴史的底値2003年4/26 7603円の三分の二戻りの15780円の近似値に相当します。
1/3戻りは12569円 1/2戻りは14220円
日経平均高値1989年12月38915円から7603円の1/3戻りは19566円1/2戻りは23261円
竹中が続投するとか、小泉が再選されるとか、一切のその他要因を考慮せず、エリオット波動だけで考えると、年内は上げの第二段階である第三波の頂点は13000円 前後、そしてこの相場の最終は来年秋のブッシュ再選の手前に15000円から16000円で一旦終了するのではないだろうか?
昨日株の講演会を2時間ばかりやったなかで、思わずぶち上げてしまった。あくまでもエリオット波動上での話ですから…。
株価が上昇する限り長期金利の上昇はセットで国債投資が多い金融機関が新たな負け組となる。
先週地方銀行株価が上昇たなかで、上昇しなかった地銀。郵便局 簡保等 の保有が多い。
現在新聞TVニュース等で、盛んに、株の含み益が債券の含み損より大きいというプロパガンダがおこなわれています。株式の含み益2兆9000億円 債券の含み損は1兆円(大和SMBC試算に、Ddog推計)とは、主要銀行7行とか、メガバンク4行の数値である。なぜか?
日銀が約80兆円保有しているが、これは関係無い。邦銀の保有残が約73兆円、この多くが地銀、郵便貯金70兆、簡保が50兆公的年金40兆 生保30兆、農林金融機関15兆企業年金15兆共済保険10兆、信金信組などの保有が10兆円、こちらの債券含み損と株式含み益は誰も発表推計していない。どういうこっちゃ!まあ、発表できない理由は充分わかっているが、株の上昇が止まった時に債券の含み損が白日の下にさらされることでしょう。
だいたい、株の時価総額東証1部308兆2部5.3兆 ジャスダック10.6兆の合計325兆円は、国債地方債などだけで合計で700兆円以上の債券市場の方が大きい。
日本は時価会計に移った、9月中間決算を乗り越えられない金融機関も出るはずだ。
まだまだ、9月の株式は一波乱有りそうだ。
今日リチャードAヴェルナーの不景気が終わらない本当の理由を読んだ。
日銀の犯罪はわかったが、旧大蔵省 現財務省 金融庁に甘いのは、何でだろう?
最近は忙しく帰社時間は12時近いので、投稿している暇も無いし覗くことも少なくなった。
阿修羅も昔の投稿者が徐々に少なくなりつつあり、あっしらさんの投稿も少なくなってきたようだ。