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日欧米などが共同で建設している国際宇宙ステーション(ISS)計画で、日本が負担する開発費の総額は約6800億円と見込まれ、運用開始後の経費も加えると、負担総額は1兆円を超えることが共同通信が情報開示請求で入手した文部科学省の内部資料で6日、判明した。
ISS予算の全体像が明らかになったのは初めて。日本の財政負担について、政府はこれまで「総建設費4兆円のうちの約3200億円」とだけ説明しており、巨額な財政負担に見合う成果や、大型科学プロジェクトを進める際の説明責任が問われそうだ。
開示された長期資金計画などによると、ISS予算は1987年度に始まり、本年度までの累計が5790億円。2008年度までにさらに1017億円の投入が計画され、運用開始までの総開発費は6807億円となっている。(共同通信)
[9月7日2時11分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030907-00000012-kyodo-soci