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内閣府の外郭団体、家計経済研究所が5日発表した「消費生活に関するパネル調査」で、世帯間の所得格差が1994年調査時の2.82倍から2002年に3.07倍に拡大していることが明らかになった。
この調査は女性が対象で、配偶者のいる女性の世帯について、100のグループに分割。上から11番目の高所得階層に分類されたうちの最上位世帯の年収と、下から10番目の低所得階層の最上位世帯の年収を比べている。上から51番目の中位所得階層と下から10番目の低所得階層との格差も1.65倍から1.75倍に広がった。
一方、夫の小遣い額の推移をみると、30歳代の1カ月平均は93年に37000円だったが、02年は3万4000円に減少した。
★貧富の差が拡大している国家は世界中を見ても貧乏な国ばかりである。
富の集中は過剰貯蓄を生み出し通貨棄損するだけで何もいいことは無い。