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「小泉を支持するが、自民抵抗勢力は支持しない」
こういう人は多いだろう。次期衆院選挙での投票行動について、
自分の住んでいる選挙区から選出されている自民党議員がいる場合は、
その議員が、今回の総裁選で小泉に投票したか、反小泉なのかをしっかりと
目を光らせてチェックしよう。
衆院選挙では、総裁選の結果を見て、抵抗勢力の自民党議員に投票したくない人は、
小選挙区では、民主党か白票にして、比例で自民に投票すればよいのでは?
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自民総裁選、小泉氏と3氏の戦いか 焦点は堀内派 −朝日新聞
自民党総裁選(8日告示、20日投票)をめぐり、丹羽雄哉会長代行が立候補するかどうかが注目される堀内派内で3日、小泉首相との対決を回避すべきだという慎重論が強まった。「反小泉連合」を目指す古賀誠前幹事長は、なお丹羽氏擁立を目指す構えだが、3日に立候補を表明した亀井静香前政調会長ら3氏と首相の戦いになる可能性が高まってきた。
これまで丹羽氏擁立を求めてきた堀内派幹部は3日夜、「みんな総選挙のことで頭がいっぱいで(擁立論は)盛り上がっていない。『非小泉』の立場で派内をまとめたいが、それも難しい」と語った。同派は同日午後、派閥事務所で幹部が協議。派閥会長の堀内光雄総務会長と古賀前幹事長は加わっていなかったが、丹羽氏も「立つべし、ということであれば立つが、自分から『出る』と言っているわけではない」と慎重姿勢を示した。
堀内派は4日に当選回数別に意見を聞いた上で5日に最終対応を決める方針。古賀氏はなお、派内の意見聴取に期待をかけているが、派内では、擁立見送りや丹羽氏が立候補する場合も派閥の候補とせず、自主投票とする案も浮上している。
一方、高村正彦元外相は3日午後、東京都内で記者団に「立候補して党の活性化のために役に立ちたい」と語った。
藤井孝男元運輸相は同日、自民党本部で記者会見し、「構造改革を一気に進めようとすればデフレを加速する。景気が回復し、デフレが解消されたら、効果を見極めつつ構造改革を進めなければならない」と主張した。
ただ、橋本派では、所属議員の約4割を占める参院を率いる青木幹雄参院幹事長が4日午前、首相の再選支持を表明する予定。青木氏は2日の参院中堅・若手との会合で「首相にノーと言われたことはないし、裏切られたことはない」と総裁選後の内閣改造など首相との協調に自信を示した。
首相の再選を支持する森前首相は3日、河野グループの河野洋平元外相、麻生太郎政調会長と都内で会談。河野氏らは、派内から高村氏の推薦人を出すものの、大勢は基本的に首相を支持するとの考えを伝えた。また、山崎拓幹事長も同夜、堀内、麻生両氏と会い、首相支持を要請。首相の政権公約に名目成長率の目標値を盛り込むことについて意見交換した。
一方、亀井氏は、決選投票での連携に意欲を示しているが、高村氏は「選挙が始まってないのに考える必要があるだろうか」と語るにとどめた。 (09/04 00:38)