現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産28 > 606.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: <道路公団>広がる藤井総裁離れ(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2003 年 9 月 01 日 05:45:56)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030901/fls_____detail__052.shtml
日本道路公団の財務諸表隠ぺい疑惑を報じた月刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、公団と藤井治芳総裁が、疑惑を告発した片桐幸男・四国支社調査役と発行元の文芸春秋に計3000万円の損害賠償と謝罪広告を求めた訴訟の第1回口頭弁論が1日、東京地裁(佐藤陽一裁判長)であった。
片桐氏と文春側は「記事の内容はすべて真実で、総裁の行動を批判することは公共的な価値がある」と全面的に争う姿勢を示し、公団に財務諸表を作成した際の作業内容の記録や打ち合わせの議事録などを証拠として提出するよう求めた。
訴状などによると、片桐氏は月刊文芸春秋7月号の記事で、公団が債務超過の財務諸表を隠ぺいしたと指摘し、藤井総裁を「亡国の総裁」と強く非難した。
片桐氏は道路関係4公団民営化推進委員会の事務局次長などを務めたが、民営化路線の対立などから四国支社副支社長に左遷され、記事を契機に調査役に降格された。