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米アドバタイジング・エージ誌が発表した二〇〇一年の広告会社の世界ランキングによると、売上総利益(売上高から媒体費や制作費を差し引いた、純粋な広告会社の取り分)ベースで、英WPPグループが米インターパブリック・グループ(IPG)を抜いて世界一位となった。
IPGは米トゥルー・ノース・コミュニケーションズを昨年買収したため年途中で業界一位になったが、トゥルー・ノース傘下のFCBグループなどの業績不振が足を引っ張り、最終的には英テンパスを買収したWPPが首位となった。
米ビーコムスリー・グループと七月に統合する仏ピュブリシス・グループが四位、ピュブリシスに出資する電通が五位にランクされた。トゥルー・ノースとビーコムスリーがランキングから抜けたため博報堂とアサツーディ・ケイ(ADK)がトップテン入りした。
【表】2001年の広告会社の世界ランキング
(カッコ内は2000年の順位)
順位 社 名 売上総利益(億ドル)
1(2) 英WPPグループ 81.65
2(1) 米インターパブリック・グループ 79.81
3(3) 米オムニコム・グループ 74.04
4(4) 仏ピュブリシス・グルー 47.69
プ(米ビーコムスリー含む)
5(5) 電 通 27.95
6(6) 仏アバス・アドバタイジング 27.33
7(7) 米グレイ・グローバル・グループ 18.63
8(8) 英コーディアント・ 11.74
コミュニケーションズ
9(9) 博報堂 8.74
10(10) アサツーディ・ケイ 3.94
(注)米アドバタイジング・エージ誌より。売上総利益=売上高から媒体費や制作費を差し引いた、純粋な広告会社の取り分