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[東京 25日 ロイター] 米国投資ファンド、リップルウッド・ホールディングズのマネージングディレクター、ジェフリー・ヘンドレン氏は、ロイター通信との会見で、日本の技術、通信、メディア分野への投資拡大に意欲を示し、今後数年間で2―3件の新たな企業買収を狙う、との方針を明らかにした。
同社は先週、英通信大手のボーダフォン 日本テレコムの固定電話部門の買収について、同氏は「NTT<9432.T>とすべての分野で競合するのは難しいが、分野を選別すれば競争力を発揮できる」と指摘。一方、リップルウッドが今回の投資資金を回収するため、今後5―7年後に同社の固定電話部門を上場させることも選択肢になりうる、と述べた。(ロイター) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030825-00000281-reu-bus_all
[8月25日13時54分更新]