現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産28 > 501.html ★阿修羅♪ |
|
【NQN】18日の東京株式市場で日経平均株価は反発。大引けは前週末15日比169円50銭(1.72%)高の1万32円97銭で、7月9日以来約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。1万円台回復は昨年8月26日以来、約1年ぶり。景気回復を手掛かりに海外投資家からの資金流入期待が根強く、鉄鋼株や化学株、非鉄金属株といった景気敏感株に対する押し目買い意欲が強かった。
上値では企業年金による代行返上売りや利益確定売りが出たものの、下値を売り込む動きはみられなかった。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
朝方は、前週末に北米大停電の影響を懸念して持ち高整理に動いた証券自己による買い戻しが先行。寄り付き直後には1万円を回復した。その後は海外投資家や個人投資家の押し目買いと短期的な上昇ピッチの速さを警戒した利益確定売りが交錯。1万円を挟んだもみ合いが続いた。ただ大引けにかけては、売り方の買い戻しも巻き込んで一段高となり、15時ちょうどにはこの日の高値を付けた。 (15:25)