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厚生労働省が5日発表した2002年雇用動向調査によると、昨年1年間に仕事を辞めた「離職者」は、転職や新規就職で新たに採用された「入職者」を6年連続で上回り、両者の差は1964年の調査開始以来、過去最大となった。
正社員とパートを合わせた常用労働者の昨年1年間の離職者は、前年より19万人少ない682万人。全労働者に占める離職者の割合(離職率)は前年より0・3ポイント低い16・6%だった。入職者は前年より29万人少ない597万人で、入職率は前年より0・6ポイント低い14・5%。
両者の差は2・1ポイントで、1・8ポイントだった前年の過去最高の記録を更新した。
離職理由では、最も多いのが「個人的理由」の65%。倒産やリストラなどの「経営上の都合」は過去最高の12・3%を記録した。
(2003/8/5/23:23 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030805i415.htm