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経営再建中の準大手ゼネコン(総合建設会社)のフジタは4日、監査法人を従来の東陽監査法人から新日本監査法人へ変更すると発表した。経営統合を表明している三井住友建設の監査を新日本が担当しており、「統合交渉に向けた準備の一環」と説明している。
フジタは2003年3月期(6カ月の変則決算)に東陽から税効果会計に伴う繰り延べ税金資産の厳格査定を求められ、債務超過に陥った経緯がある。同社は「今回の変更はそれとは無関係」としているが、会計の査定厳格化を巡り企業と監査法人の緊張関係が高まっていることを象徴するもの、との見方もある。
フジタ側が7月下旬に監査法人の交代を申し入れたのを受け、東陽が4日付で辞任。入れ替わりに新日本を選任した。 (21:00)
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監査法人の変更では、最近マスコミで話題の道路公団がお手本を示していますので、ひょっとして経営陣が悪知恵?を働かせこれに習ったことも考えられます。
国土交通相&道路公団は、良い意味で日本道路公団の財務諸表問題で、お手本を世間に示すよう期待しています。