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個人が外貨建て債券への投資を加速している。今年1―6月に野村、大和、日興コーディアルの大手証券3社を通じた外債の購入額は前年同期に比べ1兆800億円増の2兆7000億円となり、半期ベースで初めて2兆円を突破した。外債は為替リスクがあるものの高い利回りが魅力。7月以降も個人が豪ドル債などを活発に購入している。
米ドル建てやユーロ建てから、豪ドル建てやニュージーランドドル建て、カナダドル建てなどの高金利の通貨の債券へ人気が広がっている。
野村は4月に豪ドル建てのドイツ復興金融公庫債(約1188億円、利率4.2%)を完売した。6月にはカナダドル建ての国際復興開発銀行債(約998億円、同3%)も売り切った。日興コーディアルが5月に販売した豪ドル建てのカナダ輸出金融公社債(約600億円、同4.32%)も売れ行きは順調だった。 (17:29)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20030804AT2D0100V04082003.html