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http://satellite.nikkei.co.jp/news/main/20030801ATB7IAA0501082003.html
【NQNニューヨーク=小山文】7月31日の米国株式相場は反発。景気回復期待を裏付ける経済指標が相次いだことを受け、買いが優勢になった。ただ、午後からは利益確定の売りに押され、引けにかけて急速に伸び悩んだ。ダウ工業株30種平均は前日比33ドル75セント高の9233ドル80セント、ナスダック総合株価指数は同14.11ポイント高の1735.02で終えた。
ニューヨーク証券取引所の売買高は16億767万株、ナスダック市場は18億株台だった。ダウ平均の上げ幅は一時160ドルを超え、6月17日の年初来高値(9323ドル02セント)を上回ったほか、S&P500種株価指数は心理的な節目の1000を超える場面もあった。
朝方発表された週間の新規失業保険申請件数は二週連続で節目の40万を下回り、雇用環境の改善期待を誘った。同時刻発表の4―6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)は1―3月期比年率2.4%増と市場予想を上回った。しかし、午後2時過ぎからは利益確定の売りに押される展開となった。 (06:24)