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総務省が29日発表した6月のサラリーマン世帯の家計調査(速報)によると、1世帯あたりの消費支出額は31万2081円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0・4%増と、9か月ぶりに前年実績を上回った。
総務省は「株価の上昇が消費者心理に好影響を与えたのではないか」とみている。
費目別にみると、クロレラなどの「健康保持用摂取品」が増加して「保健医療」が15・0%増と大きく伸びたほか、自動車購入や携帯電話の通信費の増加で「交通・通信」が10・5%増となった。薄型テレビの購入増で「教養・娯楽」も4・1%増と伸びた。天候不順による衣料品の販売低迷で、「被服および履物」は11・1%減だった。
一方、実収入は実質で1・4%減となり、15か月連続のマイナスだった。
(2003/7/29/10:51 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20030729i103.htm