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日本道路公団の片桐幸雄・四国支社副支社長が月刊誌「文芸春秋」で「道路公団藤井総裁の嘘(うそ)と専横を暴く」と題した手記を発表したことについて、同公団は25日、片桐副支社長らの行為が名誉棄損にあたるとして3000万円の損害賠償などを求める民事訴訟を東京地裁に起こした。
原告は公団のほか個人としての藤井治芳総裁。提訴されたのは、ほかに株式会社文芸春秋と月刊誌の編集人。公団の説明によると、文芸春秋8月号に掲載された手記が公団と藤井総裁の名誉と信用を傷つけたとして、賠償とともに文芸春秋の1ページ全面の謝罪広告掲載を求めている。
公団広報は提訴前、「提訴した場合は被告となるため副支社長の職務が果たせない」と説明していたが、提訴後も片桐氏は副支社長の職務にとどまっている。
文芸春秋の飯窪成幸編集長は「訴状は届いていないが、片桐氏の記事には絶対の自信を持っている」とコメントしている。
[毎日新聞7月25日] ( 2003-07-25-23:39 )
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道路公団作成の、正式な?財務諸表の監査を監査法人に「会計基準があいまい」と7月23日に断られていますが、藤井道路公団総裁の道路公団内紛問題や、国会での財務諸表作成の虚偽発言疑惑などの処遇で、正式?な財務諸表の監査待ちの扇国土交通相はどうするつもりでしょうか。
藤井道路公団総裁は辞任すればまだ引き際だけは認められましょうが。辞任できないようならもう道は決まったようなものではないでしょうか。
藤井総裁を頭に、道路公団の総裁派は、内閣改造・もしくは内閣の新総理出現待ちの作戦でしょうか。それに藤井総裁バックには道路族議員が侍っているようですので、藤井総裁の進退の決着がつくまでは何が起こるか予断をゆるさないでしょう。