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●邦銀他行比で良好な不良債権比率と、国際水準にある自己資本。
鹿児島銀行 取締役頭取 大聖 茂雄
皆様方には、平素より私ども鹿児島銀行をご利用、お引立ていただきまして、まことにありがとうございます。
当行は、平成15年4月から3年間にわたって第2次経営戦略計画を展開していきます。
「第1次計画の成果」
本計画の土台となる前計画期間中は、それまでの「守り」から「攻め」の姿勢への方向転換を表明し、収益力強化のための態勢固めを行ってきました。具体的には、融資事務の効率化を目的とした融資支援システム(KeyMan)の構築、リスクやコストに対するリターンが見える仕組みとしての新指標(RACAR)の構築、ダイレクトチャネルの導入や投信・保険をはじめとする新業務への展開などを行ってきました。
「量から質へ」
長引く景気低迷や低金利環境の継続により、これまでのボリューム中心の営業態勢では、収益を安定的に維持・向上させていくことには限界が生じてきています。
本計画では、バランスのとれた“量から質への進化”をキーワードとして、第1次計画の成果を進化・発展させ、また個人部門での態勢強化を図りながら、地元マーケットに対して本格的に「攻め」の展開をスタートさせます。
「地銀らしい地銀」
私たちは、お客様の真のニーズに基づく戦略展開を行い、地元マーケット全体を深く耕すことで、健全性と収益性のバランスのとれた“地銀らしい地銀”を目指していきます。